片づけはイメージ力が大切です。
こんにちは。大阪市在住、タスカジのはなみずきです。
第3期タスカジアンバサダーです。
今回は「片付けはイメージ力が大切」というお話です。
ご依頼くださる方は、片づけに苦手意識のある方が多いです。
お話を聞いていると2パターンあるように感じます。
1、お母さんがお片づけがとても上手
自分が散らかしてもお母さんが何も言わずに片づけをしてくれた。
そのため、結婚するまで自分は全く片づけをしてこなかった。
2、お母さんもお片づけが苦手だったので教えてもらえなかった。
片づけについては、学校でもやり方を教えてもらわないです。
そのため、自己流ではうまくいかず、苦手意識を持ってしまうようです。
私も母から「かたづけや~」と言われても
お片づけの方法を教えてもらった記憶はありません。
ただ、私は小さい頃からお片づけが好きでした。
ですが、最初からうまく片づけができたわけではありません。
自分の住まいもいろんな方法を試しては、やり替えての繰り返しでした。
失敗を繰り返す中で、徐々に片づけのノウハウも身についたと感じています。
そして片づけはイメージ力が大事だと気付きました。
自分の家事動線や家族の生活動線をイメージすることで
何をどこにどのように収納すれば便利かが明確になると思います。
よく使うものは、収納のゴールデンゾーンに収納。
また、取り出しやすくしましやすくです。
こちらはお片づけに伺ったお宅のキッチン【詳しいお片づけの様子はこちら】
tasukaji-hanamizuki.hatenablog.com
例えばキッチン食器棚の引き出し
ゴールデンゾーンですよね。
3段の1番下の引き出しですが、箱に入った引出物の食器など普段使わないものが入っていました。
Before
この収納は動線を考えると、ゴールデンゾーンになるので
普段使わないものを収納するのはNGです。
収納に入りきらずにキッチンにあふれていた食品の収納に変えました。
ここはよく使うものを見やすくまた、取り出しやすく収納することで
使いやすいキッチンになります。
after
立てて収納することで、賞味期限切れも防ぐことができますね。
ご自身がキッチンでどのように動くのかをイメージすることで何をどこに収納したらよいかが判断できるようになります。
また、お家がスッキリと片付いた後の生活をイメージすることもおすすめです。
スッキリとしたリビングで家族が団らんしている姿。
家族が家事を分担している姿。
こどもが自分のことは自分でしている姿。
リビングでくつろいでいる自分の姿。
私はいつもこんなことを楽しくイメージしながら片づけをしています。
イメージすることでお片づけのモチベーションも維持でできます。
そしてこのイメージが不思議と実現するんです。
イメージの力を信じてお片づけを始めまてみませんか?
本日もお立ち寄りいただきありがとうございました。